噛めばさっくり、中はやわらか、スリコハクならではの口当たり。
ほんのり感じる梅酒の風味が、すっきり爽やかな甘みを引き立てます。
「御所氷室」の「氷室」とは、冬にできた天然氷を貯えておく山かげにしつらえた室のこと。
平安時代、夏になると氷室の氷を宮中に献上する慣わしがありました。
清少納言も「氷室の氷はたいへん高貴なもの」と『枕草子』に記すほど。
いにしえより氷室は京の雅だったのです。
透けて見える丹波大納言小豆は、氷中に凍る梅をイメージしています。
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手軽な紙箱入り。目にも涼しい白いお干菓子、夏においしい優雅な風味。 製氷・冷蔵の技術がなかった時代、宮中では夏に貴重な氷を食することで、暑気払いと無病息災を願うならわしがありました。この故事にならい、氷を模して伝統の氷型に仕上げたスリコハクが「御所氷室」です。シャリッとした独特の歯ざわりの中に丹波大納言小豆をちりばめ、冬に咲く梅の花を表現。ほのかに梅酒の風味をこめた、夏にぴったりのお干菓子でございます。 ▼ ご注意 ▼ ●本商品はご注文をいただいてから製造いたしますため、お届けまでに2週間ほどの日数を頂戴しております。●配送には万全を期しますが、「御所氷室」は繊細で壊れやすい商品でございます。配送時の状況により多少破損することも考えられます。何卒ご了承下さいませ。